実際に使って発見!バンコンとキャブコンの違いと魅力
こんにちは、よしのぼりです。
本日は、バンコンとキャブコンを比較してみようと思います。
私自身も買うときに凄く悩んで、一時期はハイエースベースのバンコンを購入する寸前までいきました。
しかしながら、紆余曲折をえて現在のキャブコンのキャンピングカーを購入。
本当に凄く悩みますよね。キャンピングカーを販売している方に尋ねても、結局はお客様の良いと思う方を選んだほうがいいです。って言われるんです。
そこで、私がキャンピングカーを買うまでに気づいたキャブコン、バンコンのメリット、デメリットについて記載していきます。キャブコンに関しては実体験も踏まえて書くことができるので、より説得力があるのではないかと思います。
~ 目次 ~
何人家族か考えよう
購入費用について
車高について
まず、始めにキャンピングカーへ乗って旅行へ行くのに何人の人を乗せて何人が寝るスペースが必要なのか考えないといけません。
これについては、私の家族は5人家族である程度、寝るのにスペースが必要であったため選択できるキャンピングカーにも制限があったからです。
まず、キャンピングカーを購入しようと考える世代は大きくわけて2つあるかと思うのです。
・1つ目は定年退職、もしくは退職間際のご夫婦がお子さんも家を出て二人きりとなり旅行を趣味にキャンピングカーを購入しようと考える方。
・2つ目は小さな子供のいる家族で、子供たちとキャンプや旅行に行き、思い出を作るために購入を考える方。
私の家は2つ目の理由から購入を踏み切った次第です。そこで、考えなければならないのが、キャブコンとバンコンの違いとして、就寝できるスペースに限りがあります。
私が、興味を持ったバンコンからご紹介していきます。
まずは、株式会社レクビィさんのトップセイルです。



出典:株式会社レクビィより引用
乗車人数は7人で就寝人数は5人となっています。5人家族までの方であれば十分の居住性を確保されているキャンピングカーです。
冷蔵庫とギャレーもあるのである程度の料理も可能だと思います。そして後部側には常設のベッドスペースがあるのが何よりもいいですね。これはキャンピングカーを買って気づいたのですが、私のキャンピングカーはバンクベッドに常設のベッドがあります。これが凄く便利でして、子供たちが眠たくなったらベッドを設置しなくても、すぐに寝ることができます。シートをアレンジしてベッドを作るキャンピングカーが多いと思うのですが、常設のベッドがあると凄く楽です。布団を敷いたままにしておくこともできるので、いちいちベッドを設置して布団を広げてという作業が必要ありません。是非これからキャンピングカーを買われる方にはお勧めしたい設備だと思います。
次にTACOSさんのHANAです。


出典:TACOSより引用
400万円を切る価格帯のキャンピングカーです。TOYOTAさんのライトエースをベースとしたキャンピングカーでポップアップルーフがついています。ポップアップルーフは子供のいる家庭には凄くおすすめです。キャンピングカーを見に行ったときに子供たちが一番喜んだのがポップアップルーフのベッドでした。また、ポップアップルーフを閉めた状態ですと通常の乗用車と高さがあまり変わらないので一般的な駐車場に高さ制限で困ることは無いかと思います。ルーフ部分へ2人、テーブル席部分をベッドに変更すれば3人、合計5人まで就寝できる仕様となっています。このタイプであれば、ルーフ部分へ寝袋を広げたまま収納しておけば、就寝時にはルーフを上にあげたらすぐに2人までなら寝ることが可能だと思います。常設ベッドとは違いますが、使い方次第ではないでしょうか。
次はトイファクトリーさんのバーデン。


出典:トイファクトリーより引用
こちらは、バンコンを検討されている方にはまず一回は目にするキャンピングカーですよね。トイファクトリーさんのバーデンです。乗り出し価格は800万ぐらいにはなるのかな。恐れ多いため見積もりすらしてもらってません。室内の高さが180センチありバンコンとは思えぬ広さと快適さを兼ね揃えています。全体的に高級な作りでラグジュアリーな気分を味わうことができるバンコンではないでしょうか。乗車人数は7人で就寝は5人となっています。もしこの車両を購入できるお金があるのであれば、バンコンの中でこれをお勧めしたいと思います。
そして、ご夫婦二人だけで乗られる方にお勧めのバンコンがトイファクトリーさんのコルドバクルーズ。


出典:トイファクトリーより引用
先ほどの、バーデンより車両価格が100万弱値段が違います。ベッドは後部の常設ベッドに大人2名が就寝可能となっており、小さなお子様であればテーブル席をベッドにすれば2名就寝可能とのことです。ご夫婦二人で優雅にのんびりと日本を周る旅行をするのであれば、このキャンピングカーを選んでも良いのではないでしょうか。
次にキャブコンの紹介になります。
まずは、バンテックさんのZIL520です。

出典:VANTECより引用
ZILは有名ですね。このZIL520をキャンプ場で目にしたことがあるのですが、カッコいいです。欲しいです。乗車は6名で就寝は5名となっています。バンクベッドへ大人3名、後部の常設二段ベッドに2名就寝可能です。ギャレーは広く、料理のやり甲斐がありそうな台所です。また、トイレルームも完備されており、キャブコンならではの内装となっています。やはり一回この広さと優雅さを体験してしまうとキャブコンを選んでしまいそうです。
次に、ロータスさんのマンボウ ファミーユです。


出典:ロータスより引用
マンボウファミーユです。後部に2段ベッドが常設されていて、子供が2名就寝可能。テーブル席に大人1名、バンクベッドに大人3名が寝ることができるスペースがあります。必要なものが全てそろっており十分な設備となっています。後部の常設二段ベッドは長さが166センチなので小さめの女性の方であれば就寝可能かと思います。
次に、AtoZさんのアミティです。




出典:AtoZより引用
ここは、何よりも車両本体価格が400万を切る価格でキャンピングカーに乗れるというありえない夢のようなメーカーさんです。実はアミティは何度も購入を迷った車両で最終的に車両の高さがギリギリということもあり断念した経緯があります。しかし、メーカーさんと話をする機会があり数センチの誤差であれば何とかなったかもしれません、とのこと。もっと早くしっておけば・・・
また、現在は家族のスタイルに合わせた4つのアミティが販売されています。私のような5人家族が乗ることができるタイプからご夫婦二人旅の方が乗るのに最適なタイプまで様々であります。AtoZさんは本当によく考えたキャンピングカーを出しているなぁという印象。おすすめのキャンピングカーになります。
一応、紹介したキャンピングカーの多くが5名まで就寝可能な車両となっています。しかし、メーカーさんによって色々なタイプのキャンピングカーが販売されており、家族の人数を考えて選択していかなければなりません。バンコンタイプのキャンピングカーは多くは2~5名就寝だと思います。キャブコンに関しては4~6名が多いと思います。就寝することに関して言えばキャブコンタイプのほうがメリットがあり、快適に就寝することが可能ではないでしょうか。また、常設ベッドタイプも多くありベッドの設置をして布団を敷くという手間が省けるという点でも利点になります。
これに関しては選択する車両によって様々となるのですが、上記で挙げた車両から見ていくと、まずバンコンタイプはHANAを除くと多くは車両本体価格が500万以上となってきます。しかしながら、5名就寝可能なタイプのバンコンを紹介しているので、2名就寝タイプのものを選んでいけば350万くらいから選択可能かと思います。
次にキャブコンに関していえばアミティがやはり安いですね。5名就寝可能なタイプで400万を切る価格帯となっています。ライトエースタイプのキャブコンは400~500万の価格帯が多い気がします。カムロードタイプのキャブコンになると600~800万の価格帯になります。
つまり、購入費用に関していえば、利用する家族のスタイルによって選択できる車両が異なってくるため、ご自身のスタイルにあう車両を値段を比較しながら選択していくことになるかと思います。
私の場合は、お金が無いので中古車から選択することになりました。実はこれも一つの手かと思います。キャンピングカーのオークションサイトで状態を確認してもらって整備して買うという流れになると思うのですが、プロの目で確認してもらうのであまり悪い状態の車両を掴むことは無さそう。そして自分の予算に合わせて購入できるので無理をして買うということもありません。
借金してキャンピングカーを買ったけど毎月の返済に追われて・・・となってしまうと元も子もありません。
無理の無い範囲で楽しむことが一番ではないかと思います。得に多くの方が始めてキャンピングカーを買うことになると思うのですが、初めてであればとりあえず試しに安い中古からっという手もありかと思います。また、中古車ですと前に乗っていたオーナーさんが色々オプションでつけてくれていたりします。例えばソーラーパネルなど。実はお得だったりしますよ。
ちなみに中古のキャンピングカーとなると値段は50万くらいからあったりします。あまりに安いのは20万キロ以上の走行であったり30年落ちの古い車両になったりするので、そこはお手持ちのお金と相談して考えるのが良いかと思います。
バンコンタイプの車両もキャブコンタイプもどちらも運転したことがあるため、素直な感想をお伝えしようと思います。
まず、高速道路を走る際はキャブコンタイプだと80キロが安全な時速。100キロは限界だと思って運転してください。正直にいって怖いです。隣を大型のトラックが追い越していくだけで車が揺れます。というか高速道路をキャブコンで走るのはかなりストレスが貯まります。
逆にバンコンタイプですが、これはハイルーフのハイエースのキャンピングカーを運転した感想ですが、まったくもって問題ありません。通常の普通車と同じ感覚で運転できます。カーブでは車体の軋みが聞こえてきますが、走行性能については不満はありません。
ただし、どちらのタイプにも言えるのですが、後部座席の乗り心地があまりよろしくありません。車体の真ん中にあるシートは問題ないのですが、後部タイヤの上にある席に関していえば確実に酔います。ハイエースタイプのキャンピングカーでも同じでした。横向きシートの後部に座ったことがあるのですが、かなりゆれます。何なら悪路を走った際には身体が宙に3センチほど浮きました。
つまり、実際に走行中に座ることができるシートはフロントと真ん中に設置されているシートだけだと思って結構かと思います。
とりあえず、走破性に関しては圧倒的にバンコンが有利です。乗り心地はあまり変わりありません。
これは駐車場の高さに制限があるため問題となってきます。キャブコンはここではかなりデメリットになっていまいます。
実際に私の自宅の駐車場もカーポートの高さ制限があったため、選択できるキャブコンにも数が限られてしまいました。また、買い物に行く際に高さ制限のある駐車場が多いかと思うのですが、基本的には210=220センチ位だと思います。
つまり、通常の買い物などにキャンピングカーを利用しようと考えるのであれば、バンコンタイプの中でも標準タイプのルーフではないと駐車できないことが多くなります。ハイルーフを選択してしまうと、228センチあるので駐車場も数が限られてしまいます。換気するためのマックスファンをつけると高さが+25センチほどあがります。
キャブコンに関しては立体駐車場は絶対無理です。
※キャブコンの高さは250~300センチ
私が探した低いタイプのキャブコンのキャンピングカーはAtoZさんのアレン。こちらが高さ250センチとなっています。
そういった事から、普段使いにも利用するのか、休日に旅行を行く際に利用するのかによって選択できる車両というのが決まってくるかと思います。
自分の利用するスタイルに合わせて、後はお金との相談ですね。
悩ましい、キャンピングカー選びですが、一番楽しい時間帯でもあります。高い買い物をすることになるので一度はレンタカーでキャンピングカーを使ってみるというは絶対にお勧めしています。合う人、合わない人というのは必ずいます。


焦らずにゆっくりと自分のスタイルを考えていくのが良いのではないでしょうか。

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本日は、バンコンとキャブコンを比較してみようと思います。
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私自身も買うときに凄く悩んで、一時期はハイエースベースのバンコンを購入する寸前までいきました。
しかしながら、紆余曲折をえて現在のキャブコンのキャンピングカーを購入。
本当に凄く悩みますよね。キャンピングカーを販売している方に尋ねても、結局はお客様の良いと思う方を選んだほうがいいです。って言われるんです。
そこで、私がキャンピングカーを買うまでに気づいたキャブコン、バンコンのメリット、デメリットについて記載していきます。キャブコンに関しては実体験も踏まえて書くことができるので、より説得力があるのではないかと思います。
~ 目次 ~
何人家族か考えよう
購入費用について
車高について
何人家族か考えよう
まず、始めにキャンピングカーへ乗って旅行へ行くのに何人の人を乗せて何人が寝るスペースが必要なのか考えないといけません。
これについては、私の家族は5人家族である程度、寝るのにスペースが必要であったため選択できるキャンピングカーにも制限があったからです。
まず、キャンピングカーを購入しようと考える世代は大きくわけて2つあるかと思うのです。
・1つ目は定年退職、もしくは退職間際のご夫婦がお子さんも家を出て二人きりとなり旅行を趣味にキャンピングカーを購入しようと考える方。
・2つ目は小さな子供のいる家族で、子供たちとキャンプや旅行に行き、思い出を作るために購入を考える方。
私の家は2つ目の理由から購入を踏み切った次第です。そこで、考えなければならないのが、キャブコンとバンコンの違いとして、就寝できるスペースに限りがあります。
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私が、興味を持ったバンコンからご紹介していきます。
まずは、株式会社レクビィさんのトップセイルです。



出典:株式会社レクビィより引用
乗車人数は7人で就寝人数は5人となっています。5人家族までの方であれば十分の居住性を確保されているキャンピングカーです。
冷蔵庫とギャレーもあるのである程度の料理も可能だと思います。そして後部側には常設のベッドスペースがあるのが何よりもいいですね。これはキャンピングカーを買って気づいたのですが、私のキャンピングカーはバンクベッドに常設のベッドがあります。これが凄く便利でして、子供たちが眠たくなったらベッドを設置しなくても、すぐに寝ることができます。シートをアレンジしてベッドを作るキャンピングカーが多いと思うのですが、常設のベッドがあると凄く楽です。布団を敷いたままにしておくこともできるので、いちいちベッドを設置して布団を広げてという作業が必要ありません。是非これからキャンピングカーを買われる方にはお勧めしたい設備だと思います。
次にTACOSさんのHANAです。


出典:TACOSより引用
400万円を切る価格帯のキャンピングカーです。TOYOTAさんのライトエースをベースとしたキャンピングカーでポップアップルーフがついています。ポップアップルーフは子供のいる家庭には凄くおすすめです。キャンピングカーを見に行ったときに子供たちが一番喜んだのがポップアップルーフのベッドでした。また、ポップアップルーフを閉めた状態ですと通常の乗用車と高さがあまり変わらないので一般的な駐車場に高さ制限で困ることは無いかと思います。ルーフ部分へ2人、テーブル席部分をベッドに変更すれば3人、合計5人まで就寝できる仕様となっています。このタイプであれば、ルーフ部分へ寝袋を広げたまま収納しておけば、就寝時にはルーフを上にあげたらすぐに2人までなら寝ることが可能だと思います。常設ベッドとは違いますが、使い方次第ではないでしょうか。
次はトイファクトリーさんのバーデン。


出典:トイファクトリーより引用
こちらは、バンコンを検討されている方にはまず一回は目にするキャンピングカーですよね。トイファクトリーさんのバーデンです。乗り出し価格は800万ぐらいにはなるのかな。恐れ多いため見積もりすらしてもらってません。室内の高さが180センチありバンコンとは思えぬ広さと快適さを兼ね揃えています。全体的に高級な作りでラグジュアリーな気分を味わうことができるバンコンではないでしょうか。乗車人数は7人で就寝は5人となっています。もしこの車両を購入できるお金があるのであれば、バンコンの中でこれをお勧めしたいと思います。
そして、ご夫婦二人だけで乗られる方にお勧めのバンコンがトイファクトリーさんのコルドバクルーズ。


出典:トイファクトリーより引用
先ほどの、バーデンより車両価格が100万弱値段が違います。ベッドは後部の常設ベッドに大人2名が就寝可能となっており、小さなお子様であればテーブル席をベッドにすれば2名就寝可能とのことです。ご夫婦二人で優雅にのんびりと日本を周る旅行をするのであれば、このキャンピングカーを選んでも良いのではないでしょうか。
次にキャブコンの紹介になります。
まずは、バンテックさんのZIL520です。

出典:VANTECより引用
ZILは有名ですね。このZIL520をキャンプ場で目にしたことがあるのですが、カッコいいです。欲しいです。乗車は6名で就寝は5名となっています。バンクベッドへ大人3名、後部の常設二段ベッドに2名就寝可能です。ギャレーは広く、料理のやり甲斐がありそうな台所です。また、トイレルームも完備されており、キャブコンならではの内装となっています。やはり一回この広さと優雅さを体験してしまうとキャブコンを選んでしまいそうです。
次に、ロータスさんのマンボウ ファミーユです。


出典:ロータスより引用
マンボウファミーユです。後部に2段ベッドが常設されていて、子供が2名就寝可能。テーブル席に大人1名、バンクベッドに大人3名が寝ることができるスペースがあります。必要なものが全てそろっており十分な設備となっています。後部の常設二段ベッドは長さが166センチなので小さめの女性の方であれば就寝可能かと思います。
次に、AtoZさんのアミティです。




出典:AtoZより引用
ここは、何よりも車両本体価格が400万を切る価格でキャンピングカーに乗れるというありえない夢のようなメーカーさんです。実はアミティは何度も購入を迷った車両で最終的に車両の高さがギリギリということもあり断念した経緯があります。しかし、メーカーさんと話をする機会があり数センチの誤差であれば何とかなったかもしれません、とのこと。もっと早くしっておけば・・・
また、現在は家族のスタイルに合わせた4つのアミティが販売されています。私のような5人家族が乗ることができるタイプからご夫婦二人旅の方が乗るのに最適なタイプまで様々であります。AtoZさんは本当によく考えたキャンピングカーを出しているなぁという印象。おすすめのキャンピングカーになります。
一応、紹介したキャンピングカーの多くが5名まで就寝可能な車両となっています。しかし、メーカーさんによって色々なタイプのキャンピングカーが販売されており、家族の人数を考えて選択していかなければなりません。バンコンタイプのキャンピングカーは多くは2~5名就寝だと思います。キャブコンに関しては4~6名が多いと思います。就寝することに関して言えばキャブコンタイプのほうがメリットがあり、快適に就寝することが可能ではないでしょうか。また、常設ベッドタイプも多くありベッドの設置をして布団を敷くという手間が省けるという点でも利点になります。
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購入費用について
これに関しては選択する車両によって様々となるのですが、上記で挙げた車両から見ていくと、まずバンコンタイプはHANAを除くと多くは車両本体価格が500万以上となってきます。しかしながら、5名就寝可能なタイプのバンコンを紹介しているので、2名就寝タイプのものを選んでいけば350万くらいから選択可能かと思います。
次にキャブコンに関していえばアミティがやはり安いですね。5名就寝可能なタイプで400万を切る価格帯となっています。ライトエースタイプのキャブコンは400~500万の価格帯が多い気がします。カムロードタイプのキャブコンになると600~800万の価格帯になります。
つまり、購入費用に関していえば、利用する家族のスタイルによって選択できる車両が異なってくるため、ご自身のスタイルにあう車両を値段を比較しながら選択していくことになるかと思います。
私の場合は、お金が無いので中古車から選択することになりました。実はこれも一つの手かと思います。キャンピングカーのオークションサイトで状態を確認してもらって整備して買うという流れになると思うのですが、プロの目で確認してもらうのであまり悪い状態の車両を掴むことは無さそう。そして自分の予算に合わせて購入できるので無理をして買うということもありません。
借金してキャンピングカーを買ったけど毎月の返済に追われて・・・となってしまうと元も子もありません。
無理の無い範囲で楽しむことが一番ではないかと思います。得に多くの方が始めてキャンピングカーを買うことになると思うのですが、初めてであればとりあえず試しに安い中古からっという手もありかと思います。また、中古車ですと前に乗っていたオーナーさんが色々オプションでつけてくれていたりします。例えばソーラーパネルなど。実はお得だったりしますよ。
ちなみに中古のキャンピングカーとなると値段は50万くらいからあったりします。あまりに安いのは20万キロ以上の走行であったり30年落ちの古い車両になったりするので、そこはお手持ちのお金と相談して考えるのが良いかと思います。
走破性について
バンコンタイプの車両もキャブコンタイプもどちらも運転したことがあるため、素直な感想をお伝えしようと思います。
まず、高速道路を走る際はキャブコンタイプだと80キロが安全な時速。100キロは限界だと思って運転してください。正直にいって怖いです。隣を大型のトラックが追い越していくだけで車が揺れます。というか高速道路をキャブコンで走るのはかなりストレスが貯まります。
逆にバンコンタイプですが、これはハイルーフのハイエースのキャンピングカーを運転した感想ですが、まったくもって問題ありません。通常の普通車と同じ感覚で運転できます。カーブでは車体の軋みが聞こえてきますが、走行性能については不満はありません。
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ただし、どちらのタイプにも言えるのですが、後部座席の乗り心地があまりよろしくありません。車体の真ん中にあるシートは問題ないのですが、後部タイヤの上にある席に関していえば確実に酔います。ハイエースタイプのキャンピングカーでも同じでした。横向きシートの後部に座ったことがあるのですが、かなりゆれます。何なら悪路を走った際には身体が宙に3センチほど浮きました。
つまり、実際に走行中に座ることができるシートはフロントと真ん中に設置されているシートだけだと思って結構かと思います。
とりあえず、走破性に関しては圧倒的にバンコンが有利です。乗り心地はあまり変わりありません。
車高について
これは駐車場の高さに制限があるため問題となってきます。キャブコンはここではかなりデメリットになっていまいます。
実際に私の自宅の駐車場もカーポートの高さ制限があったため、選択できるキャブコンにも数が限られてしまいました。また、買い物に行く際に高さ制限のある駐車場が多いかと思うのですが、基本的には210=220センチ位だと思います。
つまり、通常の買い物などにキャンピングカーを利用しようと考えるのであれば、バンコンタイプの中でも標準タイプのルーフではないと駐車できないことが多くなります。ハイルーフを選択してしまうと、228センチあるので駐車場も数が限られてしまいます。換気するためのマックスファンをつけると高さが+25センチほどあがります。
キャブコンに関しては立体駐車場は絶対無理です。
※キャブコンの高さは250~300センチ
私が探した低いタイプのキャブコンのキャンピングカーはAtoZさんのアレン。こちらが高さ250センチとなっています。
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そういった事から、普段使いにも利用するのか、休日に旅行を行く際に利用するのかによって選択できる車両というのが決まってくるかと思います。
自分の利用するスタイルに合わせて、後はお金との相談ですね。
悩ましい、キャンピングカー選びですが、一番楽しい時間帯でもあります。高い買い物をすることになるので一度はレンタカーでキャンピングカーを使ってみるというは絶対にお勧めしています。合う人、合わない人というのは必ずいます。

焦らずにゆっくりと自分のスタイルを考えていくのが良いのではないでしょうか。

クリックしていただけると、私のやる気がドンドンアップします。是非ご協力お願いします。
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