キャブコンに乗って気づいたデメリット。買って後悔しないためには?

こんにちは、よしのぼりです。


本日は、キャブコンのキャンピングカーの不便なところを書いていこうと思います。

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もちろん、良いところもたくさんあります。しかし本日は臭いものに蓋をでは本当のキャンピングかーの姿は見えません。しっかりと臭いところも紹介してみようと思います。


目次





















橋を渡れない!?



まず、キャブコンに乗っている方がバンコンへ買い換える理由の第一に挙げるのが走行性能ではないでしょうか。


これは、乗ってみて思ったのですが、横風が吹くだけで運転が怖いです。追い越し車線を10tトラックが横切っていく際には両手でハンドルをしっかり持っていないとかなり振られます


私の場合はキャンピングカーへ子供を乗せて運転しているため、かなりのろのろ運転になってしまいます。そのため、追い越し車線からかなり抜かれていくのですが、大きなトラックが通るたびに恐怖を感じてしまいます。


走行性能に関してはかなりデメリットになっていしまいます。


以前、瀬戸大橋を走行し四国へ向かったことがあるのですが、まっすぐに走れず一緒に乗っていた妻も恐怖を感じていました。それぐらい横風には弱いといえます。


また、轍にも弱いです。すごく揺られます。

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そのため、私は4つのルールを守って運転しています。

・まずは、出来るだけ、スピードは出さない。制限速度で走行する。もちろん、後ろに車がいる場合は左側へ避ける。

・必ず、一番左側の車両通行帯を走行する。

・シートベルトは必ず着用。

・無駄な荷物は載せない。出来るだけ軽量になるようにする。


とりあえず、この4つは私の中で守るようにしていますので、何とか今のところ無事に走行できています。
4点目の無駄な荷物は載せないとありますが、これはかなり重要です。キャブコンの場合、広い空間があるため載せようと思ったらいくらでも荷物を載せることができます。しかも、バンクベッド部分には広いスペースがあり、かなりの容量がつめるのではないでしょうか。


しかし、私は必ず、荷物は足元側に置くようにし、左右のバランスが悪くならないように配置しています。もちろん、バンクベッド部分には一切荷物は載せていません


これは自身で体験して気づいたのですが、バンクベッド部分に荷物を載せるとかなり車体のバランスが崩れてしまいます。ちょっとした轍にも大きく揺れてしまうため、かなりの恐怖を感じます。そのため、かならず荷物は一番下になるように設置します。


もちろん、最近は横揺れを改善するための方法はあります。

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・タイヤのサイズをアップする

例:ボンゴトラック 標準タイヤサイズ185/14/6PR・8PR → インチアップ後205/65/R15 94H
これだと、負荷能力にはほとんど差がありませんが、トレッドが広がっている分乗り心地は改善すると思います。
例: カムロード 標準タイヤサイズ195/70/R15 106/104LLT → インチアップ後215/65/R16 109/107

結構こんな感じでタイヤのサイズアップされる方は多くいます。乗り心地はかなり改善されるらしく、おすすめです。

・ショックアブソーバーの交換


ショックとかダンパーとかっていいますよね。車体の振動やゆれを押さえる役割をしています。これを交換することで、トラックに追い抜かれた際の横揺れをかなり改善することができます。

・スタビライザーの交換、追加

これは車体の左右のゆれを抑制させるパーツです。車両によってはついていたりついていなかったりするみたいです。カムロードタイプだとフロントは装着されているので、リア側に追加で装着することが可能です。
これを装着することで、片輪だけ傾いた際などのゆれはかなり改善されるかと思います。

この辺りが効果の見られる方法ではないでしょうか。購入したショップやキャンピングカー屋さんへ尋ねるのが一番かと思います。

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タイヤの交換は3年!?



これは経済面でかなりの痛手となります。しかしながら、安全面を考慮すれば仕方がないことです。


通常は3年で交換、長くても4年で交換するのが良いといわれています。


今年の8月に常磐道で発生したキャンピングカー横転死亡事故では若い女性が亡くなっています。これもタイヤのバーストが原因とのことで、キャンピングカー、とくにキャブコンではよく聞く事故です。


キャンピングカーはなぜ、3年でタイヤを交換しなければならないのか。と思いますよね。これは普段あまり乗らないということが原因になってきます。同じ位置に加重が掛かってしまうと、タイヤに変形が生じてしまいます。その変形が高速道路などを走行中に大きな揺れとなり、タイヤがバーストしてしまいます。


こういった事が起こらないように、普段乗らない期間が長くなるのであれば、ジャッキを使ってタイヤの負担を減らす方法もあります。私の場合は週に1回はキャンピングカーで出かけるようにしているので、あまり長い期間同じ位置に停止することはありません。


高速道路に乗る際や、1ヶ月に一回はタイヤの空気圧を見てあげるべきです。これも必須です。普通車に乗っている際にはそこまで気にしたことは無かったのですが、車体の重さからなのかかなり空気は抜けやすいみたいです。しっかり点検してあげることが事故防止につながります。

こちらはアマゾンで販売されているタイヤの空気圧を常時チェックしてくれるモニターです。3,990円で配線も不要ソーラーパネルで常時チェックしてくれる優れものです。こういったものも販売されているので是非装着をお勧めします。

後は、出来るだけ荷物を載せない。キャンピングカーの場合、耐荷重がギリギリの場合があります。例えば耐荷重2500kgで総重量が2300kgなど。大人が4人のるとオーバーです。荷物なんて載せることができません。それぐらい車体の重さがあるため、普段からたくさん荷物を載せないように気をつけなければなりません。

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キャブコンではいけない場所が!?



これは最近あった話なのですが、グーグルナビのナビで私は目的地に向かいます。グーグルナビ凄く便利なのですが、一点問題が。
高さ制限のある場所を設定できないのです。私の乗っているキャンピングカーの車高は265センチ。普通の車両だと通れる場所が通れないことに。後30分で目的地に着く予定だったのに、迂回路を使っていかなければならず、2時間も掛かってしまったなんてことがあります。


これは、楽しい気分で向かっていた旅行へ水を差してしまいますね。


そこで、ナビタイムというアプリを紹介します。


登録可能車種にキャンピングカーが追加されたそうで、車高や車幅の設定ができるそうです。
これは凄くないですか?これ以外のアプリでそこまで設定できるナビはないと思います。もちろん、アウトドア派にお勧めできるのが、ネットの接続が無くてもナビ可能となっています。これでどこへ行くのも安心していけそうです。もちろん、無料版もあるみたいなので是非お試しください。

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まとめ



いかがでしょうか。走行性能の悪さ、タイヤ交換の頻度、通行できない場所、あまり購入前には気づかないデメリットだと思います。


しかし、乗って後から気づいたのでは遅いので、はっきりと書かせていただきました。


もちろん、私は買って良かったと心の底から思っています。


お金には変えられない楽しい思い出がたくさん作ることが出来ましたし、これからもたくさんの良い思い出を残してくれると思います。


欲しいから買うのではなく、まずは本当のところはどうなのかしっかり考えてから購入するべきだと思います。


もし、今購入を考えられている方に読んでいただき参考となれば幸いです。




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