コールマンのスポーツスター508Aをバーナーリングを追加せずにケロシン化してみた

こんにちは、よしのぼりです。

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以前コールマンの508Aを購入した記事を記載したかと思います。


508Aはバーナーリングを追加してやることで灯油を使うことができるというのがウリであります。


しかし、中にはバーナーリングを追加しなくても灯油を使用可能という人もいるそう。それなら現状のままケロシン化できます。


ということで、実際にチャレンジしてみてみようと思います。


以前使った時のホワイトガソリンが少しばかり残っているので、まずは中身を空っぽにします。
kerosinka (1).jpg

ツーバーナー用タンクの中身を吸い出すために買った100均スポイトを使って中身を吸い出します。
kerosinka (2).jpg

中身が空っぽになったら、灯油を給油。ちょっと失敗して灯油をこぼしてしまいました。


私としたことが焦っていたため写真は撮れていません。


さて、それでは火入れです。しっかりとポンピングをしたあとは、ジェネレーターをバーナーで炙ります。
kerosinka (3).jpg

多分、30秒くらいはジェネレーターをバーナーで炙っています。バーナーと書いていますが、私が使っているのはSOTOのポケットトーチ。
中身は普通のライターですが、バーナーとして使えるようになっています。

100均に売られている3個入りのライターなどを中身に使えるのでコスパ抜群のバーナーです。


ジェネレーターをしっかりとバーナーで炙ったら、コックをひねって灯油を放出させます。
kerosinka (5).jpg
さすがにホワイトガソリンとは違うようで、なかなか火力が安定しません。


コックをひねった後もバーナーでジェネレーターを炙ってやると安定して灯油が気化するようです。すぐにバーナーの火を消してしまわないことがコツです。


じょじょに不完全燃焼から完全燃焼へと移っていきます。
kerosinka (7).jpg
ガソリンの時と比べるとなかなか完全燃焼になるには時間がかかるよう。あと若干の煤がジェネレーターに付着しています。


数分コックを全開で開けていると完全燃焼になってきたようです。
kero.jpg
綺麗な青色の炎が見えています。

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なんとかバーナーリングを追加しなくてもケロシン化できることがわかりました。かなりコスパの良いシングルストーブになりそうです。


あとは、ヒーターアタッチメントを購入してどのくらい温度があがっていくのか試してみたいですね。


ということで本日はスポーツスター508Aを灯油で使ってみることに成功しました。


それではまた!






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