よしのぼりLOG

こんにちは、よしのぼりです。

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寒い時期になり、キャンピングカーのＦＦヒーターが大活躍しています。


ＦＦヒーターってオプションで取り付けると２０万は掛かるんですよね。

（Webastoより）

本当に使うのかどうか良く分からないＦＦヒーターに２０万も出して取り付ける価値はあるのか・・・


冬の寒さなら毛布と布団で何とかなるのでは・・・？と色々悩まれる方も多いと思います。


正直言いますと、ＦＦヒーターは可能であれば率先してつけるオプションだと思います。


その理由を挙げていきます。

遊びの幅が広がる

これが一番大きいです。冬のキャンプってどうなの？って言われる方がいますが、私からしたら冬のキャンプのほうが夏のキャンプよりも断然快適に楽しく過ごすことが出来ます。
なぜなら、虫がいない。蒸し暑いテントやキャンピングカーの中で我慢する必要がない。もちろん冬は寒いですが、ＦＦヒーターがあれば別です。どんなに外が寒くてもＦＦヒーターを全開で動かしていればＴシャツ一枚で過ごすことが出来るほどです。
つまり、ＦＦヒーターを導入していれば冬のキャンプは何の苦労もなくスイッチ一つで快適な空間に変えることができるのです。
冬にキャンプに出れるようになれば、キャンピングカーの使用率も上がりますし、ウインタースポーツに行くことも可能となります。
例えば、スキー場に夜中の内に到着します。朝、子供達が目を覚ませば辺り一面は雪山で、目の前はスキー場です。
スキーで身体を動かして疲れたとしても、キャンピングカーの中へ連れて入ってＦＦヒーターを点けてあげれば、子供達はゆっくりと休むことが出来ます。
キャンピングカーで出かける３０分ほど前にＦＦヒーターを点けていれば、子供達が乗る頃には暖かい車内となっています。これはかなり大きいメリットです。キャブコンのキャンピングカーって広いので寒さも半端ないんですよね。寒い中車に乗り込んで暖かくなるまで待つ・・・結構しんどいです。エンジン掛けなくても車内を暖かくできるというのは深夜から出かけるときにもかなり助かります。
ＦＦヒーターが点いていないキャンピングカーであれば冬の寒い時期に出るのは正直キツイ様に思います。つまり、冬の時期のキャンピングカー遊びが気軽には出来なくなるということではないでしょうか。

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アイドリングに比べて燃費が良い

一晩（８時間計算）にＦＦヒーターを動かして消費するガソリンは１．６リットル程度らしいです。
それに比べてアイドリング時に消費するガソリンの量は１時間で約１リットル。つまりアイドリングで一晩過ごせばガソリンは８リットル近く消費することになります。ということはガソリンの値段は現在１５０円とすると、８引く１．６で６．４リットルの差で考えると、一晩で９６０円の差が生じます。
ＦＦヒーターをオプションで２０万掛かってつけたとすれば、元を取ろうと思えば、２０８回、冬の時期にキャンピングカーで宿泊すれば取れるということになります。正直これは難しいかもしれませんね。
ただお金に比べることの出来ない快適さも＋アルファで考えれば元を取った以上のメリットがあるように思います。

車中泊マナーを考える

近年、車中泊の人気が高まり、道の駅で車中泊される方が増えてきています。冬の時期になるとアイドリングしながら車内で休まれている方も結構見受けられます。やっぱりエンジンの音は周囲に響きますし、夜中の静かな時間となれば尚更です。
個人的にはある程度のマナーは必要だと思うし、アイドリングは出来る限りしないほうが良いのではと思います。そう考えると冬の時期にキャンピングカーで出かけることがある方はＦＦヒーターは必須になってくるのではないかと思います。

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ＦＦヒーターを６万で取り付け？

これはネットを検索していると、ＦＦヒーターの同等品を自分でＤＩＹして取り付けしたという方がいらっしゃったのでご紹介させていただきます。

（帆∞翼（セイル　バイ　ウイング）　－太陽そして風と供に－　より引用）

こんな感じでご自身で取り付けされているみたいです。
もし、ＤＩＹに自信のある方であればご自分で取り付けしてみても良いかもしれません。ただし、取り付け不良による一酸化炭素中毒は怖いので必ず取り付け方法をしっかり読んでから行ってください。

アマゾンでもこんな感じで同等品が２万円ほどで売られています。かなり格安ですね。

参考となれば幸いです。


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